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プロフィール
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 役
稲垣吾郎(いながき ごろう)
1973年12月8日生まれ 東京都出身1991年に歌手デビュー。俳優、歌手、タレントとして映画・テレビドラマ・舞台・バラエティーなどで幅広く活躍し、2010年の映画『十三人の刺客』(三池崇史監督)では極悪非道の暴君、明石藩主・松平斉韶役で日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞助演男優賞、毎日映画コンクール男優助演賞を受賞。2016年のSMAP解散以降はソロとして活動。現在の主なレギュラーは、AbemaTV『7.2新しい別の窓』、TOKYO FM『THE TRAD』、文化放送『編集長 稲垣吾郎』、宝島社「GLOW/Salon de大人男子」、マガジンハウス「anan/シネマナビ」など。手塚治虫原作で息子の手塚眞監督による映画『ばるぼら』が公開待機中。
<近年の主な出演作>
【映画】『海辺の映画館―キネマの玉手箱』(20 大林宣彦 監督)、『半世界』(19 阪本順治 監督)、『クソ野郎と美しき世界「ピアニストを撃つな!」』(18 園子温 監督)、『少女』(16 三島有紀子 監督)他
【TVドラマ】『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』(17 EX)、『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS)、『匿名指揮官 郷間彩香』(CX)、『不機嫌な果実』(EX)(すべて16)他
【WEBテレビ】『7.2新しい別の窓』他
【舞台】朗読劇『もうラブソングは歌えない カラマツのように君を愛す~小説「しあわせのパン」より』(20 三島有紀子 作・演出)、『FREE TIME,SHOW TIME 君の輝く夜に』(18、19 鈴木聡 作・演出)、『恋と音楽FINAL~時間劇場の奇跡~』(16 鈴木聡 作・演出)、『恋と音楽Ⅱ~僕と彼女はマネージャー~』(14 鈴木聡 作・演出))他。 -
プロフィール
マリア・シュタイン 役
剛力彩芽(ごうりき あやめ)
1992年8月27日生まれ 神奈川県出身「SEVENTEEN」専属モデルをはじめ、テレビ、CMなど幅広くモデルとして活躍。2011年1月 フジテレビ『大切なことはすべて君が教えてくれた』で本格的な女優デビューを果たす。幅広い映像作品で活躍するほか、舞台、歌手や声優としても活躍の幅を広げている。
<近年の主な出演作>
【映画】『L♡DK』(川村泰祐 監督) 『黒執事』(大谷健太郎 さとうけいいち監督)(共に14)、日本語吹き替え『X-MEN:フューチャー&パスト』(吹替え 14 ブライアン・シンガー監督)他
【TVドラマ】『陰陽師』(20 EX)、『誰も知らない明石家さんま』(NTV) FNS27時間テレビ にほんのれきし内特別ドラマ『私たちの薩長同盟』 EX金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』(すべて18) 『女囚セブン』(EX) 『レンタルの恋』(TBS)(共に17)
【舞台】朗読劇『私の頭の中の消しゴム 11st letter』(19 岡本達也 脚本・演出)、 『祇園の姉妹』(16 丹野郁弓 演出)など。
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プロフィール
ヨハン・ネポムク・メルツェル 役
片桐 仁(かたぎり じん)
1973年11月27日生まれ 埼玉県出身多摩美術大学卒業。舞台を中心に、ドラマ、ラジオなどで活躍。俳優業の傍ら粘土での創作活動も行い、毎年個展を開催している。現在のレギュラー番組は『シャキーン!』(声の出演/NHK-Eテレ)、『エレ片のコント太郎』(TBSラジオ)、『別冊オリンピア・キュクロス』(TOKYO MX)。近年の主な出演作に、NHK連続テレビ小説『エール』(20 NHK)、『あなたの番です』(19 NTV)、『絶叫』(19 WOWOW)、『ザンビ』(19 NTV)、映画『空母いぶき』(19若松節朗 監督)、『“隠れビッチ”やってました。』(19 三木康一郎 監督)、舞台『鎌塚氏、舞い散る』(19)『誰か席に着いて』(17)(共に倉持裕 作・演出)、『エレ片ライブ 「光光☆コントの人」(19)「Love Loveコントの人」(20)』など。 -
プロフィール
ナネッテ・シュタイン・シュトライヒャー 役
村川絵梨(むらかわ えり)
1987年10月4日生まれ 大阪府出身2002年にユニット「BOYSTYLE」として歌手デビュー。04年の映画『ロード88 出会い路、四国へ』(中村幻児 監督)主演を機に、女優業に本格進出。NHK連続テレビ小説『風のハルカ』(05~06)ではヒロイン・水野ハルカ役を務める。ドラマ、映画、舞台と幅広く活躍。2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」に出演。近年の主な出演作は、ドラマ『探偵 由利麟太郎』(20 関西テレビ)、『アフロ田中』(19 WOWOW)、『精霊の守り人‐最終章‐』(17~18 NHK)、映画『リスタートはただいまのあとで』(20 井上竜太 監督)、『彼女がその名を知らない鳥たち』(17 白石和彌監督)、舞台 劇団た組『誰にも知られず死ぬ朝』(20 加藤拓也 作・演出)、『ドクター・ホフマンのサナトリウム』(19 ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出)など。 -
プロフィール
ニコラウス・ヨーハン・ベートーヴェン 役
前山剛久(まえやま たかひさ)
1991年2月7日生まれ 大阪府出身2013年に俳優集団「D-BOYS」メンバーとなり、同年『仮面ライダーウィザード』(13 EX)ソラ役で注目を浴びる。近年の出演作に、舞台『ヒプノシスマイク‐Division RapBattle‐』Rule the Stage‐track.2‐(20 植木豪 演出)、『Defiled-ディファイルド-(リーディングスタイル)』(20 鈴木勝秀 演出)、『十二夜』(20 青木豪 演出)、『イノサン musicale』(19 宮本亞門 脚本・歌詞・演出)、『妖怪アパートの幽雅な日常』(19 元吉庸泰 演出)、『刀剣乱舞』シリーズ(末光健一 脚本・演出)など、映画『GOZEN‐純恋の剣‐』(19 石田秀憲 監督)、『赤×ピンク』(14 坂本浩一 監督)など。
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プロフィール
ヨハン・アンドレアス・シュトライヒャー 役
岡田義徳(おかだ よしのり)
1977年3月19日生まれ 岐阜県出身1994年にドラマ『アリよさらば』(TBS)で俳優デビュー。97年に映画『ときめきメモリアル』(菅原浩志 監督)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。近年の主な出演作は、ドラマ『SICK’S』(Paravi配信中)、『純愛湘南組!』(Amazon)、『電影少女‐VIDEO GIRL MAI2019‐』(TX)、『トドメの接吻』(18 NTV)、『最後の晩ごはん』(18 BSジャパン)、『主婦カツ!』(18 NHK-BSプレミアム)、映画『王様になれ』(19 オクイシュージ監督)、『3人の信長』(19渡辺啓 監督)、『生理ちゃん』(19 品田俊介 監督)、『コンフィデンスマンJP』(19 田中亮 監督)、『今日も嫌がらせ弁当』(19 塚本連平 監督)、舞台『銀河鉄道の夜2020』(9/20~ 白井晃 演出)、『泣くロミオと怒るジュリエット』(20 鄭義信 作・演出)など。 -
プロフィール
フリッツ・ザイデル 役
深水元基(ふかみ もとき)
1980年1月20日生まれ 東京都出身高校在学中からのモデル活動を経て、2000年のTVドラマ出演を機に俳優に転身。以降、映像作品を中心に活躍中。近年の主な出演作は、ドラマ『父と息子の地下アイドル』(20 WOWOW)、『ミリオンジョー』(19 TX)、『ウルトラマンR/B』(18 TX)、『植木等とのぼせもん』(18 NHK)、映画『弱虫ペダル』(20三木康一郎 監督)、『ファンシー』(20 廣田正興 監督)、『高崎物語』(20 日向朝子 監督)、『ある愛の歴史』(19 越川道夫 監督)、『ダンスウィズミー』(19 矢口史靖 監督)、『キングダム』(19 佐藤信介 監督)、『新宿スワン』(15 園子温 監督)、舞台 ミュージカル『BIG FISH』(17・19 白井晃 演出)など。 -
プロフィール
カスパール・アント・カール・ベートーヴェン 役
橋本 淳(はしもと あつし)
1987年1月14日生まれ 東京都出身2004年にドラマ『WATER BOYS2』(CX)でデビュー。NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』(07~08)ではヒロインの弟・正平役を務める。以降、テレビドラマ、映画、舞台と幅広く活躍。近年の主な出演作は、ドラマ NHK連続テレビ小説『エール』(20)、『知らなくていいコト』(20 NTV)、『これは経費で落ちません!』(19 NHK)、『ボイス 110緊急指令室』(19 Hulu)、『警視庁さがし物係』(18 EX)、映画『クソ野郎と美しき世界 慎吾ちゃんと歌喰いの巻』(18 山内ケンジ監督)、『月極オトコトモダチ』(18 穐山茉由監督)、舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』(20 鄭義信 作・演出)、『カリギュラ』(19 栗山民也 演出)、『キネマと恋人』(16・19 ケラリーノ・サンドロヴィッチ台本・演出)、『フォトグラフ51』(18 サラナ・ラパイン演出)など。 -
プロフィール
ヨハンナ 役
広澤 草(ひろさわ そう)
1979年12月25日生まれ 愛知県出身ドラマ、映画、舞台などで幅広く活躍。韓国語を特技とし、2013年に韓国映画『고양이소녀 コヤンイソニョ』(チェ・ギョンジン監督)に主演。近年の主な出演作は、ドラマ『コタキ兄弟の四苦八苦』(20 TX)、『電影少女‐VIDEO GIRL MAI2019‐』(TX)、『スモーキング』(18 TX)、映画『藍色少年少女』(19 倉田健次 監督)、『ゴーストマスク~傷~』(18 曽根剛 監督)、『On the Road~カオサンタンゴ~』(18 キム・ボンサム監督)、舞台 、東京芸術劇場『赤鬼』(20 野田秀樹 作・演出)、劇団アカルテル『七日目にボクはキミと』(18 松浦徹 作・演出)、『あんちゃん』(17 田村孝裕 作・演出)など。
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プロフィール
カール・ヴァン・ベートーヴェン 役
小川ゲン(おがわ げん)
1987年4月17日生まれ 埼玉県出身青山学院大学在学中の2009年に俳優活動を開始。舞台、映画、ドラマのほか、ナレーションや吹替えなど、その活動は多岐に亘る。『No.9-不滅の旋律-』には初演より参加。舞台では『アルトロ・ウイの興隆』(20)、『春のめざめ』(17・19)、『マーキュリー・ファー』(15)などの白井晃演出作品に数多く出演。その他、近年の主な出演作に、映画『パンク侍、斬られて候』(18 石井岳龍監督)、『リバースダイアリー』(18 園田新監督)、『うつろいの標本箱』(16 鶴岡慧子監督)、舞台『Shakespeare’s R&J』(18 田中麻衣子演出)など。 -
プロフィール
兵士ほか
野坂 弘(のさか ひろむ)
1990年6月15日生まれ 東京都出身新国立劇場演劇研修所修了。「地平線」主宰・演出。小野寺修二率いるカンパニーデラシネラ「白い劇場」シリーズの主要メンバーとして2015年から3年連続参加。16年の『椿姫』では「CoRich舞台芸術まつり2016!春」の優秀演技賞を受賞。『あわれ彼女は娼婦』(16 栗山民也 演出)のバーゲット役に抜擢される。近年の主な作品に舞台『山椒魚』(20 瀬戸山美咲 脚本・演出)、『社会の柱』(20 宮田慶子 演出)、『カリギュラ』(19 栗山民也 演出)、『US/THEM-わたしたちと彼ら-』(18 スズキ拓朗 構成・演出)など。 -
プロフィール
カール・ヴァン・ベートーヴェン(少年)
柴崎楓雅(しばざき ふうが)
2008年4月22日生まれ 東京都出身2017年夏にスカウトされ、18年7月にドラマ『幸色のワンルーム』(ABC)でデビュー。連続ドラマへの初レギュラー出演作『テセウスの船』(20年 TBS)の加藤みきお役が絶賛される。主な出演作に、映画『約束のネバーランド』(20年 平川雄一朗監督)、『岡野教授の南極生物譚』(20年 今野恭成監督)、『牙狼(GARO)-月虹ノ旅人-』(19年 雨宮慶太監督)、ドラマ『微笑む人』(20 EX)、『御曹司ボーイズ』(19 TOKYO MX)、『仮面同窓会』(19 東海テレビ)、MV 般若「シングルマザー」(20)、KOHH『ひとつ』(20)など。
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プロフィール
ヨゼフィーネ・フォン・ブルンスヴィク 役
奥貫 薫(おくぬき かおる)
1970年11月22日生まれ 東京都出身1989年に映画『バトルヒーター』(飯田譲治 監督)でスクリーンデビュー。その後も数々の映画、ドラマ、CMなど多方面で活躍。近年の主な出演作に、ドラマ『一億円のさようなら』(20 NHK)、『ケイジとケンジ』(20 EX)、『きのう何食べた?』(19 TX)、『義母と娘のブルース』(18 TBS)、『トドメの接吻』(18 NTV)、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(16)、映画『弥生、三月‐君を愛した30年‐』(20 遊川和彦 監督)、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(18 湯浅弘章 監督)、『嘘を愛する女』(18 中江和仁 監督)、『岸辺の旅』(15 黒沢清 監督)、舞台『渦が森団地の眠れない子たち』(19)『嗚呼いま、だから愛』(16・18)『星回帰線』(16)(蓬莱竜太 作・演出)など。 -
プロフィール
ヨハン・ヴァン・ベートーヴェン
/ステファン・ラヴィック役
羽場裕一(はば ゆういち)
1961年4月1日生まれ 長野県出身劇団夢の遊眠社を経て、舞台・テレビドラマを中心に幅広く活躍。近年の主な出演作品に、舞台『Defiled-ディファイルド-(リーディングスタイル)』(20 鈴木勝秀 演出)、『ブラックorホワイト?-あなたの上司、訴えます!』(19 藤井清美 作・演出)、『ハングマン』(18 長塚圭史 演出)、『スーツの男たち』(17 落合明憲 演出)、ドラマ『あの子が生まれる・・・』(20 FOD)、『ハムラアキラ』(20 NHK)、『ストロベリーナイト・サーガ』(19 CX)、『アイアングランマ2』(18 NHK-BSP)、『女子的生活』(18 NHK)、『越路吹雪物語』(18 EX)、映画『美しい星』(17 吉田大八 監督)など。 -
プロフィール
ヴィクトル・ヴァン・ハスラー 役
長谷川初範(はせがわ はつのり)
1955年6月21日生まれ 北海道出身1977年に、今村昌平制作の舞台『ええじゃないか』で主演に抜擢され初舞台。以来、テレビ、映画、舞台などで活躍。オペラへの造詣も深く、14年の『アイナダマール』(粟國淳 演出)ではナビゲーターを務めた。近年の主な出演作品に、ドラマ『遺留捜査スペシャル』(20 EX)、『相棒18 元日スペシャル』(20 EX)、『俺の話は長い』(19 NTV)、『引き抜き屋〜ヘッドハンターの流儀〜』(19 WOWOW)、『特命刑事 カクホの女2」(19 TX)、『不惑のスクラム』(18 NHK)、舞台『ピサロ』(20 ウィル・タケット演出)、ミュージカル『キューティ・ブロンド」(17・19 上田一豪 演出)、『テンペスト』(14 白井晃 演出)など。
<ピアニスト>
【ピアニスト】
末永 匡(すえなが ただし)
神奈川県出身。桐朋学園大学、ベルリン芸術大学、フライブルグ音楽大学、モーツァルテウム音楽院で研鑽を積み、2006年にドイツ演奏家国家資格を取得。09年に東京文化会館にて公式デビュー。ヨーロッパ、中東、アジア各地で国際的に活躍。著名な演奏家との室内楽での共演や、国内外のオーケストラでソリストとしても招聘されている。また、音楽を通し「社会、人の心」に力点を置いた演奏および教育活動を展開。ソロのほか、アウトリーチ、コンクール審査員、講義・講演から舞台、執筆まで柔軟なアイデアと鋭い感覚を発揮し、多岐に亘り活動を展開中。N.A.Tからアルバム「Intermezzo」「tragico」をリリースしている。『No.9』には初演より参加。
【ピアニスト】
梅田智也(うめだ ともや)
1991年、岐阜県出身。東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業後、同大学院修士課程首席修了。修了時にクロイツァー賞、大学院アカンサス音楽賞、藝大クラヴィーア大賞受賞。ロータリー財団奨学生としてウィーン国立音楽大学に留学し、M.ヒューズ氏に師事する。第12回東京音楽コンクール第1位並びに聴衆賞。第9回トレヴィーゾ国際ピアノ・コンクール(イタリア)第1位、第10回浜松国際ピアノ・コンクール 日本人作品最優秀演奏賞受賞など数々のコンクールで入賞を果たす。国内外でソロリサイタルを開催する他、著名な指揮者、主要なオーケストラとも多数共演している。
<コーラス>
- ソプラノ:
- 小塩満理奈、關 さや香、髙井千慧子、髙橋 桂、辰巳啓子、眞下みずほ
- アルト:
- 小山由梨子、中川裕子、長谷川友代、南 智子
- テノール:
- 石福敏伸、岩田 元、斎木智弥、佐藤慈雨、吉川響一、吉田 覚
- バス:
- 今井 学、黒田正雄、酒井俊嘉、比嘉 誉
- 演出:
- 白井 晃
プロフィール
【演出】
白井 晃(しらい・あきら)
1957年5月21日生まれ 京都府出身
早稲田大学在学中に演劇研究会のメンバーと劇団を立ち上げ、1983年~2002年まで「遊◎機械/全自動シアター」を主宰する。劇団活動中よりその演出力が高く評価され、数多くの作品を発表する。
現在は、演出家としてストレートプレイから、音楽劇、ミュージカル、オペラまで幅広く手がける。中でもポール・オースターなど海外の小説やフィリップ・リドリー、エンダ・ウォルシュなどの海外戯曲を独自の美学で演出し、好評を博す。また俳優としても舞台、映像で活躍している。
近年の主な作品に、舞台 音楽劇『銀河鉄道の夜2020』(20 演出)、『ボーイズ・イン・ザ・バンド~真夜中のパーティ~』(20 演出)、『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド~汚れなき瞳~』(20 演出)、『アルトゥロ・ウイの興隆』(20 演出)、『SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE ~ハイヒールとつけまつげ』(19 演出)、ミュージカル『BIG FISH』(17・19 演出)、ミュージカル『怪人と探偵』(19 演出)、『恐るべき子供たち』(19 演出)、『春のめざめ』(17・19演出)、『バリーターク』(18 演出)、『オーランドー』(17演出)など多数。読売演劇大賞優秀演出家賞、『偶然の音楽』にて湯浅芳子賞、まつもと市民オペラ『魔笛』にて佐川吉男音楽賞、『バリーターク』にて小田島雄志・翻訳戯曲賞受賞。2014年、KAAT神奈川芸術劇場のアーティスティック・スーパーバイザーに就任。16年4月より、同劇場の芸術監督を務めている。
現在は、演出家としてストレートプレイから、音楽劇、ミュージカル、オペラまで幅広く手がける。中でもポール・オースターなど海外の小説やフィリップ・リドリー、エンダ・ウォルシュなどの海外戯曲を独自の美学で演出し、好評を博す。また俳優としても舞台、映像で活躍している。
近年の主な作品に、舞台 音楽劇『銀河鉄道の夜2020』(20 演出)、『ボーイズ・イン・ザ・バンド~真夜中のパーティ~』(20 演出)、『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド~汚れなき瞳~』(20 演出)、『アルトゥロ・ウイの興隆』(20 演出)、『SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE ~ハイヒールとつけまつげ』(19 演出)、ミュージカル『BIG FISH』(17・19 演出)、ミュージカル『怪人と探偵』(19 演出)、『恐るべき子供たち』(19 演出)、『春のめざめ』(17・19演出)、『バリーターク』(18 演出)、『オーランドー』(17演出)など多数。読売演劇大賞優秀演出家賞、『偶然の音楽』にて湯浅芳子賞、まつもと市民オペラ『魔笛』にて佐川吉男音楽賞、『バリーターク』にて小田島雄志・翻訳戯曲賞受賞。2014年、KAAT神奈川芸術劇場のアーティスティック・スーパーバイザーに就任。16年4月より、同劇場の芸術監督を務めている。
- 脚本:
- 中島かずき
(劇団☆新感線)
プロフィール
【脚本】
中島かずき(なかしま・かずき)
1959年8月19日生まれ 福岡県出身
1985年の『炎のハイパーステップ』より座付き作家として劇団☆新感線に参加。座長いのうえひでのりとは高校演劇を通して知り合う。『スサノオ』『髑髏城の七人』『阿修羅城の瞳』など歴史や神話をモチーフに物語性を重視し、複雑に絡み合う伏線を多用した脚本は、疾走感とグルーヴ感あふれる演出とあいまって劇団の代表作となっている。
2003年には劇団公演『アテルイ』において第47回岸田國士戯曲賞を受賞。2017~18年には、世界に2つしかない360度シアター「IHIステージアラウンド東京」で『髑髏城の七人』の花鳥風月バージョンおよび、極バージョンの『修羅天魔』が上演された。
また『ジャンヌ・ダルク』(10・15 白井晃 演出)、『真田十勇士』(13・15 宮田慶子 演出)、『戯伝写楽』(09・18 川原雅彦 演出)など外部への書き下ろし作品も多数。演劇以外にも映画やテレビ『ふたがしら』(15 WOWOW)の脚本、コミック原作、テレビアニメ『天元突破 グレンラガン』(07 TX)や『キルラキル』(13 MBS/TBS)、『BNA−ビー・エヌ・エー』(20 CX)の脚本・シリーズ構成や『仮面ライダーフォーゼ』(11 EX)の脚本、劇場アニメ『ニンジャバットマン』(18 水崎淳平監督)、『プロメア』(19 今石洋之 監督)の脚本など活躍の場は広い。
2003年には劇団公演『アテルイ』において第47回岸田國士戯曲賞を受賞。2017~18年には、世界に2つしかない360度シアター「IHIステージアラウンド東京」で『髑髏城の七人』の花鳥風月バージョンおよび、極バージョンの『修羅天魔』が上演された。
また『ジャンヌ・ダルク』(10・15 白井晃 演出)、『真田十勇士』(13・15 宮田慶子 演出)、『戯伝写楽』(09・18 川原雅彦 演出)など外部への書き下ろし作品も多数。演劇以外にも映画やテレビ『ふたがしら』(15 WOWOW)の脚本、コミック原作、テレビアニメ『天元突破 グレンラガン』(07 TX)や『キルラキル』(13 MBS/TBS)、『BNA−ビー・エヌ・エー』(20 CX)の脚本・シリーズ構成や『仮面ライダーフォーゼ』(11 EX)の脚本、劇場アニメ『ニンジャバットマン』(18 水崎淳平監督)、『プロメア』(19 今石洋之 監督)の脚本など活躍の場は広い。
- 音楽監督:
- 三宅 純
プロフィール
【音楽監督】
三宅 純(みやけ・じゅん)
1958年1月7日生まれ 京都府出身 鎌倉育ち
日野皓正に見出され、バークリー音楽大学に学び、ジャズトランぺッターとして活動開始。時代の盲点を突いたアーティスト活動の傍ら作曲家としても頭角を現し、CM、映画、アニメ、ドキュメンタリー、コンテンポラリーダンスなど多くの作品に関わる。3000作を優に超えるCM作品の中には、カンヌ国際広告映画祭、デジタルメディア・グランプリなどでの受賞作も多数。
パリを拠点に世界的に活動。異種交配を多用した個性的なサウンドは、楽曲提供したピナ・バウシュ、ヴィム・ヴェンダ−ス、ロバート・ウィルソン、フィリップ・ドゥクフレ、オリバー・ストーン、ジャン・ポール、グード、大友克洋らから絶賛されている。ハル・ウィルナー、アート・リンゼイ、デヴィッド・バーン、グレース・ジョーンズ、アルチュール・H、ヴィニシウス・カントゥアーリアなど海外音楽家とのコラボレーションも多い。
アルバム「Stolen from strangers」(07)、「Lost Memory Theatre act-1」(13)、「Lost Memory Theatre act-2」(14)はフランス・ドイツの音楽誌で年間ベストアルバム賞・音楽批評家大賞などを受賞。主要楽曲を提供したヴィム・ヴェンダース監督作品『ピナ/踊り続けるいのち』はEuropean film award 2011でベスト・ドキュメンタリー賞を受賞。また、アカデミー賞2012年ドキュメンタリー部門、および英国アカデミー賞2012年外国語映画部門にノミネートされた。16年、リオ・オリンピック閉会式に於ける前代未聞のアレンジによる「君が代」は世界を驚嘆させた。近年手がけたサウンドトラックに『9人の翻訳家』『嘘はフィクサーのはじまり』『浮世の画家』『人間失格 太宰治と3人の女たち』などがある。演出家・白井晃との仕事は『中国の不思議な役人』(09)、『ジャンヌ・ダルク』(10、14)、『ヴォイツェク』(13)、『9days Queen~九日間の女王~』(14)、『Lost Memory Theatre』(14)など多数。
パリを拠点に世界的に活動。異種交配を多用した個性的なサウンドは、楽曲提供したピナ・バウシュ、ヴィム・ヴェンダ−ス、ロバート・ウィルソン、フィリップ・ドゥクフレ、オリバー・ストーン、ジャン・ポール、グード、大友克洋らから絶賛されている。ハル・ウィルナー、アート・リンゼイ、デヴィッド・バーン、グレース・ジョーンズ、アルチュール・H、ヴィニシウス・カントゥアーリアなど海外音楽家とのコラボレーションも多い。
アルバム「Stolen from strangers」(07)、「Lost Memory Theatre act-1」(13)、「Lost Memory Theatre act-2」(14)はフランス・ドイツの音楽誌で年間ベストアルバム賞・音楽批評家大賞などを受賞。主要楽曲を提供したヴィム・ヴェンダース監督作品『ピナ/踊り続けるいのち』はEuropean film award 2011でベスト・ドキュメンタリー賞を受賞。また、アカデミー賞2012年ドキュメンタリー部門、および英国アカデミー賞2012年外国語映画部門にノミネートされた。16年、リオ・オリンピック閉会式に於ける前代未聞のアレンジによる「君が代」は世界を驚嘆させた。近年手がけたサウンドトラックに『9人の翻訳家』『嘘はフィクサーのはじまり』『浮世の画家』『人間失格 太宰治と3人の女たち』などがある。演出家・白井晃との仕事は『中国の不思議な役人』(09)、『ジャンヌ・ダルク』(10、14)、『ヴォイツェク』(13)、『9days Queen~九日間の女王~』(14)、『Lost Memory Theatre』(14)など多数。
- 美術:
- 松井るみ
- 照明:
- 高見和義
- 音響:
- 井上正弘
- 衣裳:
- 前田文子
- ヘアメイク:
- 川端富生
- 映像:
- 栗山聡之
- アクション:
- 渥美 博
- 演出助手:
- 豊田めぐみ
- 舞台監督:
- 田中政秀
- 技術監督:
- 白石良高
- 制作:
- 笠原健一、重田知子
- プロデューサー:
- 熊谷信也(キョードー東京)
- 主催:
- キョードー東京/TBS/
イープラス/木下グループ
- 企画・製作:
- キョードー東京/TBS
- 協賛:
- ヤマハミュージックジャパン
- 特別協賛:
- 木下グループ
宣伝美術: BATDESIGN
宣伝写真: 西村 淳
宣伝スタイリング: 細見佳代<稲垣吾郎>、青柳美智子
宣伝ヘアメイク: 金田順子、佐藤裕子(studioAD)<稲垣吾郎>、高城裕子<剛力彩芽>、川端富生、伊荻ユミ
宣伝映像: 十川利春